大人ニキビを治す予防する！思春期ニキビと同じお手入れに要注意
大人ニキビに悩まされていませんか？
大人ニキビは、思春期ニキビと原因やできやすい場所も違います。
ただしい手入れで大人ニキビをなおす方法をまとめてみました
「思春期ニキビと大人ニキビの違い」
思春期ニキビ
・１０代までにできる
・Tゾーンなど、皮脂量が多い場所を中心にできる
・オイリー肌に多い
・過剰な皮脂分泌が原因
・思春期ニキビ専用コスメやニキビ治療薬が有効
大人ニキビ
・２０歳以降
・顎、フェイスラインなど顔の下半分にできる
・乾燥肌でもできる
・ストレス、睡眠不足、免疫力とバリア機能の低下、肌の乾燥などが原因
・大人ニキビ用コスメ
大人ニキビは、思春期のものとちがい
バリア機能などの低下から、炎症が長く続き
凸凹とした痕や色素沈着が残りやすいのが特徴です。
乾燥が原因のことも多いので、皮脂を取りすぎる思春期用ニキビコスメは
ダメ
炎症をおさえて、保湿もできる大人用ニキビコスメを使いましょう
「大人ニキビが出来たときのやってはいけないこと」
１・つぶさない
雑菌が入り化膿する
２・洗顔をしすぎない
乾燥をまねき、余計な皮脂が分泌される
洗顔はやさしく
３・手で触らない
手には雑菌がいっぱい
４・髪がかからないようにする
髪が刺激になり悪化の一途
５・刺激をあたえない
スクラブ、クレイパック、化粧水のパッティングに注意
６・油分をあたえすぎない
オイル美容液、バーム、リキッドファンデは油分が多い
「タイプ別ニキビ跡のお手入れ方法」
大人ニキビは跡が残りやすいもの
対処法はそれぞれ違うので注意が必要です
「赤みが残ってしまった」
ニキビが治ったあと、赤みがひかないときは
・ビタミンC誘導体配合化粧品
・抗炎症作用のある化粧品
・イオン導入
などが効果的です
「シミが出来てしまった」
ニキビ跡がシミになるのは、炎症後の色素沈着
日焼けをするとさらに消えにくくなるので
美白化粧品のケアと、紫外線対策が必須
ピーリングも効果的ですが、肌が敏感なときは注意が必要です
「クレーターになってしまった」
顔にポツポツと穴が開く状態は
コスメでは限界があるので、専門医のもとへいきましょう。
ケミカルピーリングやレーザー治療
レチノイン酸入りの塗り薬などが使われるようです
