アラフィー主婦の備忘録

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敏感肌が安心して使える洗剤使っちゃダメな洗剤!石けんにも注意

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敏感肌、肌がかゆい、背中にぶつぶつが出来やすい人は

まず、洗濯洗剤を見直してみましょう!


洗濯のあと洗剤の成分が衣類やタオル、寝具に残留していることで
肌トラブル(接触性皮膚炎)の原因になります。

 

敏感肌の人は、柔軟剤、抗菌剤、蛍光増白剤の入っていないものを選ぶと安心です。

 

「敏感肌が使いたい洗剤」

AE系界面活性剤


AE系界面活性剤は、少ない量で汚れを落とすことができ


洗濯ものに残留物が残りにくく肌が弱いひとにも安心です

 

AE系で柔軟剤、抗菌剤、蛍光増白剤が入っていない洗剤は

ライオンのトップクリアリキッドです

 

値段も安価ですし、普通にドラッグストアやスーパーで売られている
優秀洗剤

敏感肌の私は、かれこれ7年使ってます

 

おしゃれ着用洗剤

おしゃれ着用の洗剤は、非イオン界面活性剤

刺激や毒性がなく、残留しても皮膚刺激がほとんどないとされています

ウールやシルクだけではなく、普段の洗濯に使いましょう


ただし、普通の洗濯洗剤にくらべて汚れを落とす力は少し弱め

 

汚れの強いものは、先に普通の洗濯洗剤などで予洗いをするのがおすすめです。

 

また、殺菌力が弱いため
匂いに注意。 洗濯槽のカビの発生も抑えることはできません。

 

「敏感肌が使ってはいけない洗剤」

石けん

石けん洗濯のブームだったころ、肌の弱い人が多く愛用していました。

 

しかしナチュラルなイメージの反面、石けんは肌を痛める脂肪酸

水に溶け出してすすぎのあとの衣類に付着します。

 

クエン酸で中和したら良いんじゃない?」


石けんの脂肪酸クエン酸で中和すると

再び脂肪酸に逆戻りします。

 

肌の弱いひとにとっては、残留成分の少ない合成洗剤のほうがずっと肌に優しいのです。


ヤシ油の洗濯洗剤

ヤシ油など油脂からつくられた洗剤も、脂肪酸が布地に残りやすいので要注意です

 


柔軟剤

柔軟剤の主成分は、肌に強い刺激になる陽イオン界面活性剤

 

皮膜をつくって布地のすべりを良くしていますが刺激がたっぷり


皮膚科でもアトピーの患者さんなどには
「柔軟剤をつかわないよう」指示をされています。

 

また、柔軟剤のにおいによる香料アレルギーで体調不良を起こすひとも多いです。

 


「まとめ」

肌が敏感な人は
トップクリアリキッドか、おしゃれ着洗剤

 

私はこの2つを使っていますが、

スーパーで売り切れていたため、他にいくのも面倒で
CMで話題の同じトップシリーズの洗剤を買ってみました

 

それから数日、なんか肌がかゆいんです。


そのうち顔にぶつぶつも出てきて、やっと気づきました

洗剤だ!!と

すぐに買い換えたら肌のかゆみも落ち着きました

 

洗剤の大切さを思い知りました(笑)

 

 

カラダが痒いなぁ・・・と思ったら、洗剤を見直すと良い方向へ向かうかもしれませんよ♪